2018/01/02   
Category: リスボン日常

大晦日に肉じゃが

新年あけましておめでとうございます。
ポルトガルでは正月休みは元日のみで2日から仕事をしています。

昨年はブログをほとんど更新せず、なんの為にこのサイトを年に数万円も払って続けているのだろうかを考えてしまいました。
でも誰かの為になればいいなという気持ちと、自分の気持ちを整理する為に続けて行こうと思います。

大晦日は知り合いの家で夕食を共にし、アパートの屋上にてカウントダウンをしそこでコメルシオ広場で上げられた花火を見ました。
何か持って来てくれということで肉じゃがを作って持って行きました。

肉じゃがは醤油ベースなわけですが、そこでびっくり大豆を食べるとアナフィラキシーショックを起こしてしまう人がいました。
醤油の味付けだということを皆んなに言っておいたので食べる前にわかったので良かったのですが、
初めてそういう人がいるということを知ったので今後は気を付けようと思います。

こちらではメインディッシュに甘味が入るのが珍しいのでどうかなと思いましたが反応はいまいちでした。。。
急遽唐辛子を添えて貰って食べてもらいましたが少ししょっぱめがいいのかもしれないです。
特にワインには甘いものは合わないですね。

ヨーロッパの国ではクリスマスは家族とそして大晦日から新年にかけては恋人や友人と過ごすのが一般的です。
これは日本とは全くもって逆ですね。
それはこちらではクリスマスは正月よりも大事なことだからだと考えられます。
なのでクリスマスは家族揃ってみんなで過ごします。
リスボンに住んでいるヨーロッパの他の国出身の友人達もクリスマス時期には帰国しています。
そして新年はこちらで友人達と過ごすという人も結構います。

日本でもクリスマスはなんか大事な行事のように認知されてなっています。
本来キリスト教徒でない人にとっては全く関係ないはずですよね、でも欧米の影響というのかコマーシャル化されているというのか。。。

面白いことに数年前にイスタンブールで知り合ったムスリムの友人はクリスマスにプレゼントの交換をしていました。。。
欧米の影響によるコマーシャル化はここにも現れているんだなと思いました。。。
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