2016/10/25   
Category: 旅行

モロッコ旅4:うわさのシャウエンブルー

web600-imgp22055

ティトゥアンからシェフシャウエンへはCTMバスで

前回の移動はローカルの人たちが乗るバスに乗ったので今回はより快適なCTMバスを利用しました。
11時30分のバスがあるのを確認したので1時間くらい前にターミナルに着くようにしました。

10月ということもあって結構空いていました。
このバスの中でドイツ人とポーランド人のカップルと一緒になり、移動中ずっと話していました。
結局シェフシャウエンに着いてからすぐに翌日のフェズ行きのバスチケットを購入しておきました。
(翌日のバスは結構混んでいたので事前に買っておいてよかったです)
このカップルが現地の人と連絡を事前にしており、午後中ガイドをしてくれることになり結局1日一緒に行動をとりました。

screen-shot-2016-10-24-at-21-37-37
ティトゥアンの地図

ネットで見たとおりすてきなブルーの街

言葉よりも写真を見てもらった方がわかりやすいですね。

web600-imgp22022

web600-imgp22036

web600-imgp22047

web600-imgp22038

もともとこのブルーは蚊除けの為だったということらしいです。
結構コンパクトな街で1日あれば簡単に回れてしまう感じです。
ここはティトゥアンとは違って観光客が結構多かったです。
どうやら最近、中国人に対して観光VISAの取得をしなくてよくなったらしく、結構多くの中国人を見かけました。
路店ではタバコ一本から買える制度があり、手ぶらで街歩きをしてタバコを買いその場で火をつけてもらっていました。

ミュージアムに入ってガイドから興味深い話を聞きました。
シャウエンとティトゥアン間は地下道で繋がっているらしく昔はトップのごく少数の人しか知られていなかったそうです。
この話はティトゥアンでも聞いていて、ティトゥアンとタンジェ間も同様でした。
つまりシャウエンからタンジェまで地下道で繋がっているということになります。
これにはかなり驚くとともに、昔は争いが多くいつ攻められるかわからないという状況にあったのだと思います。
歴史上モロッコはアラブ、フランス、スペイン、ポルトガルの間で統治者が変わっていたということを考えると納得できる気がします。
ここではインドネシア人のグループに遭遇しました。
この人達とは偶然にも翌日のフェズ行きのバスでも一緒になります。

web600-imgp22132
夕日も素晴らしかった

物価に関して

どの都市/街でもほぼ同じで1.5リットルのペットボトル水が大体7DHくらいで、食事はタジンやクスクスなどのプレートが40〜60DHでした。
タクシーは3、4キロくらいでしたら15~20DHで行ってくれますが、走り出す前に交渉をしておいたほうがいいと思います。
[wp_ulike]

Booking.com
Booking.com