2015/12/22   
Category: 旅行

ブルガリアまとめ

今回訪れた都市

ソフィア(Sofia)- 3泊
プロブディフ(Plovdiv)- 2泊

訪れた理由

ヨーロッパとアジアの国境があるので陸路で通過をしてみたかった
EU加盟国で最低賃金が最も低い国で実際には人々はどのような生活をしているのか見てみたかった

何を感じたか

回った2都市を見て規模は小さいがヨーロッパなんだなと感じた
それは町並みというよりも人々を見てそう思えた
接し方や距離感を見ているとドイツの特定の地域にいるようにも感じた
治安も良さそうだし、汚い印象もあまりないので思っていた以上に良さそうな国という印象

それと宗教の違いというのもあるが隣の国トルコと国境を越えるだけでここまで違うものかと思ってしまった
ソフィアでカメラショップに立ち寄ったがリスボンよりも品揃えが良くびっくりしてしまった
ソフィアとプロブディフで路上で寄付を募っているグループに遭遇した
難しい手術のための費用が必要とのことだが始め50ユーロと言われ詐欺かと思い拒否したが、翌日も同じ場所で続けていたため不正ではないかと思い少額寄付をしたが未だにそれが正解だったか分からない
ブルガリア語はキリル文字が使用されているためどうなることかと思ったが通りの名前はラテン表記をされているので言語で困った覚えはない
スーパーマーケッットではキッコーマンの醤油も売られていてなんだか嬉しかった

人々の印象

シャイというか目線を合わせる人が少ない
始め見られている気配を感じるので見返すと目をそらされてしまう感じ
女性はファッションに気を使っているのが見て取れるが、男性は無頓着な服装でカップルを見ているとアンバランスに思うことがあった(外見のみ)
ルーマニアの女性は化粧がすごく濃かったがブルガリアの女性はナチュラルな感じ
あまりショップでも会話をしてくれる人はいなかったが英語はあまり通じないような印象

天気

訪れた12月のソフィアは雨は降らなかったが日中でも2度だった
夜は氷点下になっていたと思われる
帽子、スカーフ、手袋、ブーツ、厚手のコートは必須

食べ物

レストランには2度ほど行ったがどの料理もとても美味しかった
ブルガリアというとヨーグルトのイメージが強いが、むしろトルコの方がヨーグルトを料理に使ったり飲んだりすることが多い
ピザやケバブの路面店が多く、子供でもピザの歩き食べをしている光景を結構見た

バー、ナイトクラブ

行かず

文化/伝統/行事/宗教など

クリスマーケットは開催されていたがあまりの小ささに驚いてしまった
教会では列を作ってお祈りをしている人たちを多く見かけ信仰心が強い国だなと思った

物価

ピザ一切れ1.5Levくらい
レストランでスープ、メインディッシュとグラスワインで10~15Levくらい
1Euro = 1.955(2015年12月)

airbnb体験

ソフィア:駅と観光スポットの間で一泊19ユーロ
ブラショブ:一泊17ユーロ

ホテル

使用せず

両替時のパスポート

必要なかった

SIMカード

購入せず

ブカレストとソフィアの移動

電車 – 10時間くらい
値段 – 142Rei(指定席)

購入方法 – ブカレストでは北駅の国際線用のカウンターにて
時刻表はこちらで確認し、カウンターにて購入すること
このサイトで買うと倍くらいの値段がするため

ソフィアとブラショブの移動

電車 – 3時間くらい
値段 – 9Lev(自由席)
バス – 2時間くらい

ソフィア

街の印象

主要な観光スポットは全て歩いて回れて今まで行った首都で一番コンパクトに思われた
広場や通りには毎日マーケットが開かれており野菜、果物、ナッツ類、本などが売られていた
しかし、皆スーパーマーケットに行くせいかあまり集客があるとは思われず空のテーブルも目立った
飼い犬や野良犬など結構見かけたが通りには排泄物は見かけなかったように思う
大型チェーン店ではない服飾の路面店が多く西ヨーロッパのようにどこに行っても同じ店しかないということがなく新鮮に思えた
ショッピングバッグを持っている人も結構見かけたので購買欲はある方なのかと思われた
カジノやセックスショップを結構見かけたが客がいそうな気配はしなかった

空港/セントラルステーションから市内への移動

駅から歩いて20分くらいで主要の観光スポットエリアまで行ける

交通

バス、地下鉄、トラムが主な交通手段(自分は一切交通機関を使わなかった)

治安

安全だと感じた
日が落ちてからでも一眼レフを手に持っていたが全く問題がなかった

フリーマップ

あり

プロブディフ

街の印象

旧市街と新市街があり旧市街は歩いて30分くらいで回れる大きさ
日中と夜で違う印象を持つので同じ場所を2度訪れるのも良いと思う
旧市街は本当に長い歴史がありそうな印象で石畳は結構歩きにくい
そして落ち着いた雰囲気がありゆったり時間が流れている感じ
それに比べて新市街では人々の日常生活が垣間見れる

空港/セントラルステーションから市内への移動

セントラルステーションより旧市街まで歩いて約20分

交通

自分は全て歩いて回ったがバスが市民の足となっておりこれを活用するのが手段

治安

全くもって安全といえる

フリーマップ

あり

基本情報

-政治
共和制

-規格
220V, 50Hz, Cタイププラグ

-祭日(2015)
1月1日 – New Years Day
3月3日 – Liberation Day トルコからの解放記念日
4月10日 – Orthodox Good Friday
4月13日 – Orthodox Easter Monday(イースター:年によって日にちが変わる)
5月1日 – Labor Day
5月6日 – Saint Georges Day
5月24日 – Cyrillic Alphabet Day
9月6日 – Union Day
9月22日 – Independence Day
12月1日 – National Day 統一記念日
12月25日 – Christmas Eve
12月25日 – Christmas Day
12月26日 – Second Christmas Day

-言語
ブルガリア語

-人口
723万人(2014年、世銀)

-宗教
ブルガリア正教,カトリック

-一人当たりのGDP
7,713ドル(2014年、世銀)

-通貨
Lev(レヴァ) 1Euro=1.95583レヴァ(固定相場制)

-失業率
12.9%(2014年、世銀)

-在留邦人数
123名(2014年10月現在)

外務省データ参照
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