2015/11/30   
Category: 旅行

イスタンブール2日目

前回タクシンスクエアについて記載したと思いますが、実はそこから5分も歩くと低所得者が住むBEYOĞLU地区があります。
ここは再開発の地域に指定されており、高層アパートメントの建設が進められています。

25分ほどこの地域を歩いてみたのですが、土曜日の午後だったせいか子供たちが楽しそうに路上で遊んでいるのを見かけました。
しかし、ある子供が2階の窓からゴミを路上に投げ捨てているのを見て現実を垣間みました。
この辺りのビルはメンテナンスが全くされている印象はなく、ホストからもあまり治安が良いとは言えないので、気を付けてと言われました。
観光客が訪れるところではないのはないのは確かで、あまり夜に行きたいとは思いませんでした。
地理的にはアクセスの良いタクシンエリアから数分の所に位置しており、ポテンシャルを秘めている地区だとは思いますが、イスタンブールに住む人からすれば悪いイメージが専攻してしまって、世間の評価が変わるのに時間がかかるのかなと思います。
ここに住む低所得者は立ち退きを迫られているようですが、留まりたいと抵抗をしているようです。ケバブとワンドリンクで5リラと物価が大変安くそのことからも低所得者の住む地域であることが伺えます。

BEYOGLU1

BEYOGLU2

この夜もホストと夕食に出かけ、ワインと共にビジネスについて語り合いました。
イスラム教の国トルコでもワインの製造はされているのですが(ビールも)、ホストが勧めなかったのでチリ産のワインをオーダーしました。
基本的に食べ物は安いのですが、アルコール類がとても高いです。
ビールが12リラ(4ユーロ)くらい、カクテルだと20リラ(7ユーロ)くらいします。
これって日本の価格とほぼ同じです。給料から考えるとちょっと高すぎると思います。
もっぱら若者はビールを飲んでいる人を良く見かけます。
そしてRakıというローカルのお酒も飲まれています。
これはブドウから作られ透明なのですが、水を加えると白く濁ります。
アルコール度数は45%くらい高いものですが自分で水で調整をしながら飲めます。

翌日はルーマニアのブカレストへ移動です。というか既に移動しました。。。
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