自分が泊まっているのはイスタンブールのタクシンというエリアで人通りがものすごく多く夜でも安全に歩けます。タクシンスクエアから続くイスティクラル通り（Istiklal Street）は長いショッピングストリートで深夜12時までほとんどのお店が開いており、本屋も1時の時点で営業していました。両替、レストラン、カフェ、スウィーツストア、ナイトクラブ、路上パフォーマンスとなんでもあります。トラムが走っているのですが、このトラムに飛び乗って無賃乗車をしている人をよく見かけます。そしてこの通りに直行している小道に入るとたくさんのバーやナイトクラブがあります。

昨晩はAirbnbのホストが友人を呼び寄せ、まずはポルトガルのお菓子で会話を楽しみ、その後夕食をどこかで食べに行くのに歩いているとホストの知人2人にばったり遭遇。その二人は夕食を終えたということでしたが一緒に同行。更にホストの親友も駆けつけ、計6人でカフェレストランへ。しかし、食べ物をオーダーしたのは自分のみであとは皆、お茶を飲んでいました。自分を除く5人は喫煙者。イスタンブールの人は喫煙者が多いです。そして吸い殻を路上にポイ捨てします。そして、火を消さない人がほとんど。

その後、場所をかえて飲み始め、バーホッピングをしました。トルコというとイスラムの国というイメージがありますが、イスタンブールにおいては敬虔なイスラム教徒は少ないのではと思われます。女性を見ていても髪を布で覆っている人は10%にも満たないですし、お酒を普通に飲みます。よく考えると日本に似ているようなところもあります。日本人は神道もしくは仏教徒であったりしますが、これは先祖がそうだから自分もそうなっているということだと思います。普段の生活では全く意識することはなく、特定の日にそれを自覚します。葬式に行ったときに故人の宗教を初めて知ったりします。

結局ローカルだけが行くバーへ行って最終的には4人で朝まで楽しみました。そこでトルコ音楽を沢山聞きました。聞くとことによると20年前の曲とかも流れていましたが、皆大合唱していてなんかいい雰囲気でした。

今日の内容は明日アップすることにします。
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