2015/12/08   
Category: 旅行

ソフィアの野良犬

[12月6日,7日]
ブルガリアのソフィアを両日散策しました。
思っていた以上にコンパクトな都市です。
主要な箇所はすべて歩いて回れます。
ということでトラムもバスも一度も使いませんでした。

治安は思っていた以上に良いと感じました。
そのため、一眼レフを手に持って歩き回りましたが危険を感じることは全くありませんでした。

日本人のブログによく書かれていた野良犬が多いという件ですが、確かに時々見かけました。
電車で同室だった人も一度、犬に噛まれたと言っていましたが、Airbnbのホストによると基本的には危険ではないそうです。
ただし群れをなしている場合は気を付けた方がいいと言っていました。
少し中心部を離れると時々10匹以上のグループでいる場合があるそうです。
この野良犬の問題は次のことに起因するそうです。
責任感のない飼い主が番犬として犬を飼うそうですが、どうやらトレンドなんかで買い替えるようです。
それで前に飼っていた犬を野放しにするということがあるようです。
これって最低と思ってしまいました。。。
以前はドイツなどに引き渡された犬達もいたそうですが、処分された犬も多いとのことです。

ブカレストでは多くの子供を見かけましたが、ソフィアでは子供が少ない印象を持ちました。
ここでもピザはどこでも売られ男女関係なく食べ歩きをする人を多く見ました。
それとピザやパン、タバコ、お酒、スナックなどを売る24時間ショップも結構見ました。
この辺りはリスボンとは全く違います。
ショッピングモールのようなものは見かけなかったのですが、路面店がかなり多くリスボンよりも買い物をするのは面白そうと思いました。
特に服に関してはリスボンではどこへ行っても同じブランドのショップしか見かけないのでそう思いました。
客がお店に入って行くのを結構良く見かけましたがショッピングバッグを持っている人はそれに比べて少ない印象でした。
ここではH&Mのショッピングバッグを多く見かけました。

それとなぜかこの都市では男性よりも女性を多く見かけました。
女性に関してはイスタンブールとブカレストの化粧はかなり濃いめでしたがここではナチュラルな感じでした。

ここでもクリスマスマーケットがあったのですが、規模の小ささに驚きました。
ブカレストの6~8分の1くらいでしょうか。
ステージがあるのですがそれも小さく自分が見たときは3人で人形劇をやっていました。

日中でも2℃ほどで寒かったせいか、日が暮れると人影はまばらで夏に訪れたらもっと魅力的な印象を持つと思います。
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