チュニスからスースへ
チュニスは後で観光することにしてチュニジア2日目は、チュニスから140km南下した地中海に面した都市スースに移動しました。
電車と乗り合いタクシーのルアージュがありましたが電車にしました。
チュニジア国内の電車の時刻表と金額はこちらのサイトで検索できます。
オンラインで購入もできるようですが、自分は全て駅の窓口で購入しました。
スタッフは片言の英語でき問題なくチケットの購入ができました。
一日にそんなに本数がないので旅の計画を立てる際には事前に電車の時間を確認した方がいいです。
日中の出発時間は8:35、12:20、18:00という感じでした。
昼の時間帯の電車を選びました。
往復チケットの方が安かったので往復チケットを購入しました。
片道だと8.1ディナールで往復だと13.6ディナールでした。
ちなみに表記は13,600 DTとなります。
1 TND = 0.307EUR
1 TND = 39.13JPN
電車は予定の10分くらい遅れて出発しました。
2時間の所要時間の予定でしたがスースに40分くらい遅れて到着しました。
スースの旧市街
ビーチで泳ぐの断念
半袖で歩ける陽気だったのでチェックインして泳ぐ準備をして15時過ぎにビーチへ行きました。
日曜ということもありビーチに人はいるのですが、泳いでいる人が見当たりませんでした。
確かに10月の終わりでもっと暖かい時期に泳ぎ納めをしたということもあるかもしれません。
男の子達は上半身裸で砂浜で飛び跳ねたりビーチバレーをしたりして遊んでいましたし、水もそこまで冷たくはなかったのですが、注目を浴びてしまいそうで結局泳ぐのをやめてしまいました。
スースはビーチのある港都市で歴史的な建造物の見所もあり、メディナもちょうど良いお大きさでゆったりとでき個人的に居心地は良かったです。
しかし、ビーチ沿いには放置されたホテルも多く観光業は廃れてきているのかなという印象もありました。
そのためビーチでもメディナでも観光客をあまり見かけませんでした。
すぐにホテルに戻ってカメラを取り出してビーチへ戻って写真を撮り始めました。
多分観光客だと思いますが、最終的に2人だけ泳いでいる人を発見しました。
ちなみに宗教的なことに関してですが、女性は髪を覆っている人もいますが多かった印象はありませんでした。
バーに行けばお酒も飲んでいる人たちもいましたし、ビールやワインも生産しています。
ちなみにビールを飲んでみましたがビールっぽい味はするのですが、アルコール度数が0.5%とほぼアルコールなしといった感じでした。
リスボンにチュニジア人の知り合いの女性がいますがかなりお酒大好きです。
これにお金を払う人はいるでしょうか?
ちなみにこの写真を撮ったらお金をよこせと言わんばかりにしつこく声をかけられましたが、知らんふりをして歩いて離れました。
奥にあるのがスース滞在中に2度夕食で訪れた大衆食堂です。
チュニジアの物価に関してですがチュニスの宿泊費以外は全体的に安いと思います。
スースではメディナの真横にある安宿に泊まり、個室で共用バス/トイレで一泊23ディナールでした。
自炊はしませんでしたがスーパーでパスタ500gが0.4、クスクス1kgが0.8、ライスが1.5、水1.5lで1ディナール、地中海でよく見るヨーロッパヘダイは11ディナールくらいでした。
食事は地元の人たちが行くところで取っていましたがディナーは魚のグリルとスープ、サラダ、パンが付いて12ディナールでした。
昼食はバゲットに野菜や鶏肉などを挟んだもので3ディナール、ソーセージにサラダ、ポテト、パスタなどついて5ディナールくらいでした。
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古都ケロアン(ケルアン)へ
ケロアンはイスラム教徒にとってメッカ、メディナ、エルサレムに次いで4番目の聖地のようです。
そして7世紀に建てられたグランドモスク(The Great Mosque)があります。
ケロアン行きの電車はないのでルアージュという乗り合いタクシーで行きました。
ルアージュ乗り場は中心地から2kmほど南に行ったところにあり歩いてもいけますが、時間節約のためタクシーで行ってみました。
2.8ディナールでした。
ルアージュ乗り場は何かの工場か倉庫の側をそのまま使用したような作りになっていて、ものすごい沢山のバンが停まっていました。
目的地ごとに窓口が別々にあり、列に並ぶ前に窓口に書いてある行き先を確認した方が良いです。
自分は知らずに長くできた列に並んで、自分の番になって違うことが分かり時間を無駄にしてしまいました。
ケロアンまでのチケットは4.9ディナールでした。
スースではアルファベットの表記がありましが、エルジェムではアラビア語だけでした。
だいたい売り場の近くにいるスタッフが行き場所の名前を連呼しているのと頭上に行き先の札があるのでですぐにどれに乗ったらいいかわかります。
ルアージュは10人乗りで、席がうまったら出発するというシステムで出発時間は乗客次第ということになります。
このルアージュを6回ほど使用しましたが、全て15分以内には出発したと思います。
出発してすぐにガソリンの給油を行い5分くらい停車したように思います。
ケロアンまでの道は舗装されており苦痛になることはまったくありませんでした。
約一時間で到着しました。
まずは午後2時までしか開いていないグランドモスクへ向かいました。
入場料12ディナールと写真撮影料として1ディナールを払いました。
モスクの敷地内は観光客も少なくゆったりと見ることができました。
残念ながらムスリムでないと礼拝する建物内部には入ることができず、覗くことしかできませんがしょうがないということで。
これだけの入場料を払う価値があるのかと聞かれると微妙ですが、この街に来たからには見ずには帰れないです。
7世紀にできてこれだけ綺麗に保たれていることを考えると、やはり重要で大切にされている場所なのかとも考えられます。
逆にそれだけ歴史のあるものなのでしょうが、内部に入れなかったせいか正直あまり歴史の重みを感じられませんでした。
見学を終えるとお土産屋の人が声を掛けてきます。
屋上からグランドモスクを見れるよということで連れられて行きました。
特に欲しいものがなければ何も買わなくて大丈夫です。
自分は欲しかった小さめのデザートローズ2つを4ディナールで購入しました。
後々思ったのはエルジェムにあるお土産屋の方が種類も豊富でそちらで買った方が良いです。
その後は街を散策しましたが、こちらの方がグランドモスクよりも楽しめました。
学校帰りの時間と重なったからなのか、大人よりも子供たちをよく見かけたように思います。
たまたま旧市街地が通学路になっていただけという可能性もありますが。
このランチは1.5ディナールでしたが、ピリ辛で美味しかったです。
近くには同じような店がいくつかありましたが、どこも客がたくさんいました。
チュニジアでどのくらい英語が通じるかというと結構通じないです。
ホテルや電車の駅のスタッフは問題ないですが、一般の人達はほぼ話せないと思った方がいいです。
ケロアンからエルジェムへ行こうと思いルアージュ乗り場で、並んでいる人に質問をしようとしたら、英語は話せないという感じの応答されました。
でも誰かしら英語が話せる人が話しかけてきてくれます。
チュニジアではアラビア語がメインで第二言語のフランス語もできる人もかなりいるという感じのようです。
経験上、英語で声を掛けてくる人の8割以上の確率でお金をせびろうとする人たちです。
特に「どこからきた?」と「どこのホテルに泊まってるの?」という質問が一緒に出たら100%です。
これでどのくらいのお金を持っているかの品定めをするといった感じです。
日本から来たというと友人が日本いる言って会話を始めます。
少しするとお酒でも飲みに行こうと誘ってきます。
断ると、だったらお金ちょうだいと。
「なんで?」というと観光情報教えたでしょと言ってきます。
危害は与えられそうもないので結構な回数、声をかけられましたがもちろん一切払いませんでした。
でも中にはものすごく親切で友達を作りたい、もしくは英語の勉強をしたいという人達もいて、現にそういう人達にも会いました。
この話は後半の記事に書くことにします。
それと自分の写真を撮ってそしてお金をちょうだいと言ってくることもあります。
始め全部がそうと思って断っていたのですが、彼らのように本当にただ撮って欲しい人達も結構いました。
話が逸れましたが、英語の話せる人がスタッフに聞いてくれてケロアンからエルジェムへの乗合タクシーはないとのことでスースへ帰ることにしました。
帰りはスースのルアージュ乗り場時からメディナを抜けてホテルまで戻りました。
その途中の夕暮れ時にRibatに登って街を展望しました。
次回もチュニジア旅が続きます。